Vol.46

2002.3月1日号

 2月の恒例行事になった各種団体の交流をはかる「福笑い」が、224日(日)サンシャイン青葉で行われた。今年で6回を数える。25団体、来賓、個人、160人の参加者があった。今回は、福祉劇団「鶴亀」の“すばらしいみやぎを創る協議会”の「最優秀賞受賞」と“心豊かな長寿社会を考える国民の集い”の「社会参加章受賞」、柴田町食生活改善推進委員連絡協議会の「厚生労働大臣賞受賞」の祝賀会も兼ねて行われた(写真)。
 例年だと木の実会のイベント仕掛け人、会づくりの名人、地域づくりのプロ、若者の育て方の第一人者、飲み歩きの達人、造語の天才…であるK氏の名前で案内状を出すのだが、今回は祝ってもらう立場にK氏がいるので、柴田町さくらの会が音頭をとった(もちろん、いつものことであるが実際にはK氏が人を集めたようなものである)。
さくらの会員として初回から福笑いを手伝っているが、K氏がいなくなったなら続けられるだろうかと(いろんな楽しいイベントも)、若い会員が集まると話題になる。K氏はさくらの会発足の会員であり発足にも尽力した方であるが、さくらの会の活動等を通じていろんなことを教えられた。「20歳を過ぎたら同級生」「ピンピンコロリ(PPK)」「二度とない人生、おもいっきり楽しく」「念ずれば花開く」…飲みながらたくさんの言葉を聞いたが、そのように生きているK氏は、60歳を過ぎてますます意気軒昂である。