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おめでとう2001年。新世紀の幕明けである。
このページを作成しているときに年が明けた。十数年ぶりに紅白歌合戦を少し見た。今、外に花火の音が聞こえる(今、年が明けた)。外に出てみたらゴルフ場あたりに花火があがっていた。星は見えない。風があるが冷たくない。家に入り配偶者が用意したそばを食べる(そばは「しばた手打ちそば研究会」会員が打ったそばを31日の昼に届けてもらったもの)。おいしい。
年がかわる度に「来年こそは、今年こそは」と誓うことがいくつかあるが、ほとんどは実行できないで、暮れを迎えるのが常である。「新世紀から禁煙」と誓ったのに、40分も過ぎないうちに灰皿の短いタバコを吸ってしまっている自分がなさけない。
昨日の河北新報の四字熟語の泉欄に「白駒過隙(はっくかげき)」が載っていた。すき間からのぞいている前を白い馬がさっと走り過ぎて行く、人生とはそんなものだという。50歳まであとわずかな年齢になり、年々時間が過ぎるのを速く感じるようになった。やりたいこともいっぱいあるのだが「今年こそは…」。
写真は12月下旬に四日市場の五間堀から撮影した日の出である。 |