2002年も半年が過ぎ、メモ日記がわりの家計簿は真中を割ってしまいました。６月はサッカーＷ杯に明け暮れ、Ｗ杯については語り尽くされた感があります。にわかサッカーファンの私も例外ではなく、若者達の健闘に感動し、熱いものを感じました。雨の宮城スタジアムでの決勝トーナメント１回戦は、宮城への思い入れもあり、日本対トルコ戦にくぎづけになり、ドキドキしました。悔やまれるのは、韓国の応援の熱狂ぶりを見るにつけ、日本人としての意識の弱さ、もう少しの後押しがあればと思ったのは、私ばかりでしょうか。
　息子が少年サッカーに興じていた頃、釜本氏が少年サッカー強化育成のために全国を回り指導されていました。あの頃の少年が成長して、あの感動をもたらしてくれたことに、短いような長い時を感じます。
　孫ちゃんのこの半年は体重が２倍になり、寝返りが出来るようになり、ちょっとおすわりもして、目を見張る成長（赤ん坊はあたりまえかな）に、同じ時を共有して私はあっという間の６カ月でした。
春の桜は、さくらんぼを実らせ、イチョウは緑の実を蓄え、とにかく季節は確実に移動しております。後半の６カ月、私も何かしら成長し実らせたいものです。