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NO26
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千葉県松戸市から
2月は、心では春を感じているものの、まだ寒い冬です。月が変わり桃の節句から始まる3月は愉しくなります。今年の“ひなまつり”はことのほかです。3月3日を待ちきれずに上京してきた船岡の母と、私、娘、孫と長女ばかり4代の雛の節句を祝いました。
節句は、もともとは節供と言われ「お供え」をし、災い、厄を祓う儀式だったと言われていますから、春の季節の食べ物を並べて、健康を願いました。お孫ちゃんはますます可愛いく、声を出して笑い話しかけたりしますから、ひいばあちゃんも私も3月の陽気以上に心が暖かくなり、頬も懐もゆるんでしまいます。
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