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ゴールデンウィーク(GW)の真っ只中ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。うちはパパが連休じゃないし(むしろ忙しいし)、私は妊娠9ヶ月目に入り、お腹の張りもいっそう厳しくなり、外出が難しく、子供達がかわいそうだなぁ〜と思っていました。しかし前半は、同居のじぃじ、ばぁばのお陰で近場でも外出でき、また、たった1日しかない休みには、パパが長男を少し遠いリゾートパークに連れて行ってくれたので感謝!でした。GW後半はどうなるかな・・・。

 さて、先月4月9日に、長男は入学式を迎え、小学1年生になりました。入学式は残念ながら大雨で、自慢の校庭の桜の木の下での写真撮影はできませんでしたが、無事式を終え、親としては感無量でした。しかし幼稚園で先生や親に送迎され、昼過ぎには帰宅していた子供達が、突然翌日から重いランドセルを背負い、通学路を子供だけで(最初の3日間は、指定の場所まで先生が送って下さったが)登下校するのだから、親は心配です。しかもウチの場合、徒歩20分。もっと遠い子もいるが今まで幼稚園に通っていた頃より、はるかに歩く。おまけに、入学式の次の週から、給食開始で、5時間授業の日もあるから驚きでした。私が甘いのか・・・。

 だが、新米小学生ママの私の心配をよそに、長男は元気に学校へ通っています。友達もでき、同じ幼稚園出身の子以外の友達の名前も、ちらほら聞こえてきます。偏食が多く1番心配した給食も、先生や皆と一緒だと食べるようで(嫌いな物は飲み込むらしい(笑))今のところ大丈夫なようです。案外、子供の方が逞しいのかもしれませんね。でも心配が多い中、登校に関して安心していられるのは、近所のお兄さん達が一緒に連れて行ってくれるお陰なのです。1年坊主のお守りを頼むのは悪いなぁ・・・と思っていましたが、何か途中でトラブルがあった時、やはり入学まもない1年生1人では心配です。幸い、お願いしたお兄さん達はテレが有るものの、お母様方が親切で、いいですよ、誘って行きますよ・・・などと温かいお言葉をもらい、本当に嬉しかったです。

 このぐーたらママは、ママさんたちとは 《浅く広い》 をモットーにお付き合いしてきましたが、小学校のことは分からない事ばかりだし、地区子供会行事もあり、先輩ママたちに教わる事がたくさん出てきました。電話したり、会って聞いたり。そしてメールで教わったり。このように、HPにエッセーを載せさせて頂いている私ですが、メールアドレスは、ごく親しい人にしか教えていません。いろんなトラブルも聞きますし。でも信頼できる、あるママ友(ママ同士の友達)にメールでいろいろ学校の事を相談しています。もっとも彼女とは、ママになる前に知りあった他の町から来た嫁同士の関係で、このような友達ができると、あぁー私も柴田町の住人になったなぁ〜と改めて実感します。
 長男は、このように学校生活をスタートさせた他、学校完全週休2日になり、町で主催したある「親子教室」にも参加申し込みをしました。柴田町で、また自主団体で、いろんな分野の学習の場を主催しているようです。学校からのお便りや、町の「お知らせ版」をチェックし、厚かましくも、電話で問い合わせをしたりしています。続けられるか心配なところも有りますが、始めなければ、何も進まないと言う考えからです。

 同じような理由で、1歳9ヶ月の次男も前に見学した「母と子の遊びの教室」に正式に申し込み、4月16日に保健センターに行き、参加してきました。実は私はもうすぐ出産の為、里帰りの予定なので申し込みに迷いましたが、なかなか公園にも連れて行けず、同じ位の年齢の友達に接する機会が少ない次男にとって、よいチャンスかなと思いました。その他、私の出産前後、もし次男が自宅に戻り、ばぁばが面倒をみる時のため、西船迫保育所で募集していた一時的に子供を預かる「ゆとりの保育」と言う育児支援事業にも申し込みました。孫をとても可愛がっている、じぃじばぁばは、この企画を利用するかどうか分かりませんが、次男も家にばかりいるのではなく、いろんな人や物に接して欲しいと願っています。

 いろいろ日記風に、町の育児に関する企画・行事について触れてみました。本当はその事だけピックアップできれば良いのですが、許可をとっていないので(^^;)、体験談を載せました。なんだ、頑張ってます!って言う「ぐーママの自慢」か・・・と思われそうですが、私は相変わらず、ぐーたらママです。もっと育児を頑張っているママはいっぱいいると思います。私はできる範囲の事しかしていないので、とても手抜き育児です。それゆえ、利用できる町の企画はやってみよう!と思った訳です。絶対に参加できない企画には申し込みませんが、少しでもやりたい、やれそう・・・と思ったら、まず問い合わせからでも始めて良いのではないでしょうか。