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先日「柴田町子育て支援センター」の行事に参加して来ました。
次男は、まだ6ヶ月。この支援センター行事は、4月の年、月齢でグループ分けをすると聞いており、4月には、まだ誕生していない次男は、今年度は対象外と思っていました。でも、知り合いの娘さんが、次男よりも小さい月齢の赤ちゃんと参加していると聞き、私と次男は、来年度参加の足がかりになれば…と、思い切って、支援センターに電話してみました。何せ、今回は、最後の「おしまいの会」だったので、何をやるのか分からないし、行っても良いか迷ったので。

 子育て支援センターについては、町の郵便局や、小児科にポスターが有ったり、保健センターに行事予定の印刷物が置いて有ったり、町のお知らせ版に、行事案内が載っていたりするので、ご存知の方も多いと思います。私は、長男の時(発足の頃)、センター行事の運動会に参加しました。まだ2歳半だった長男は、急にかけっこに出ても、キョトンとしていましたが、私が、すごく嬉しかったことを覚えています。その後、忙しかったり、幼稚園に入園したので参加しませんでしたが、次男誕生を期に、同じくらいの子供や、そのお母さんと知り合いたくなりました。やっぱり、どうしても、幼稚園の長男の方に手をかけてしまいます。初めての子は、なにかと心配です。でも、それじゃいけないなぁ…と思い、重い腰を上げました。

 でも、参加してみると、とても新鮮でした。うちでは、しばらく遠ざかっていた「アンパンマン」。そのキャラクターになった先生と、曲に合わせて体操していると、あぁ、私は、乳児のママなんだ…と再認識した感じでした。悪い訳ではないけれど、長男はもうすぐ5歳なので、ウチの玩具、ビデオ等は、戦いモノばかり。こういう環境の中で、鍛えられ、次男坊は強くなっていくのかなぁ…なんて思ったけれど、かわいい手作りの手袋人形や、紙芝居に触れて、たまにこういう経験も良いなと思いました。ただ9kgの次男を抱えての体操は、体力のない私にはきつかったぁ。膝に乗せての腹筋は出来なかった(涙;)。 ぜひ、来年度は、始めから参加したいです。今回、0才児のママの知り合いも、少し出来たので。育児真っ只中のママ、いかがでしょうか?。

さて、この会での「フリートーク」の時、お母さんが、急病などの時、赤ちゃんの一時預かりをしてくれる所はないか…と言う質問がありました。うちのように、揉め事は有っても?同居家族が多いと、心配ないのですが、核家族で、日中、お母さんと子供だけのおうちで、実家なども遠かったら、切実な事だなぁと思いました。アドバイザーの先生は、一時預かりができる保育所や、託児所を紹介していました。柴田町にも、いろいろな託児システムがあるようです。一昔前?だと、ご近所で預かり合ったりしたのかもしれませんね。

 昔、私は、完全な核家族(しかも、両親の実家が遠かった)で育ちました。2人の妹がおり、子供が小さい頃、母は、通院や買い物、幼稚園の送り迎えが大変だったようです。ただ、アパートに住んでいたので、子供の預かり合いや、送り迎えを当番制にしたり、いろいろ助け合っていたようです。でも、もし今、私がよその赤ちゃんを預かって!と頼まれても、内心困るだろうなぁ〜と思います。自分の赤ん坊だけでも大変…と言う事も有りますが、責任が持てない、自信がない、という点が挙げられます。4歳の長男の友達が来た時だって、怪我しないかとか、結構気を使うのだから、赤ん坊ならなおさら。でも、そういう考え方が、赤ちゃんを育てているママ達の、世間付き合いを狭めているのかもしれません。反省…。

 現在の幼稚園ママからは、幼稚園や、習い事の送り迎えを、友達のママ同士、助け合っている話を聞きます。スゴイなぁ〜と思いつつ、やっぱり私には、なかなか真似できないです。助けてくれる、ジィジ、バァバが、居る事もありますが、よその子供の事を、責任を持って約束する事が、苦手なのです。よっしゃ、まかせとき!と言うような、「肝っ玉母さん」には、なれませんね…いつかなりたいんだけど(笑)。でも、ぐ〜ママは、来るものは拒まず!ですので、緊急時のお迎え依頼や、子供のお友達が遊びに来るのは、都合が付けば、もちろんOKですが。

 実際長男は、よくお友達の家に遊びに行き、お世話になっているので、その恩返し…とも思えるのです。長男が遊びに行った時は、その間、休息が取れたり、赤ん坊の次男の世話に集中できて助かります。でも、赤ん坊が居てちょっと大変でも、お友達は、うちにも来てもらいます。ママ同士のお付き合いや、助け合いって、私にとっては、まだまだ難しいですが、ただ、お互い様(または、子供が楽しく遊べたりして、うちの側にもプラスになる)と思える関係がいいですね。

 まだまだ修行が必要な、新米ママです(^−^)ヾ。