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NO-6
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《10月の活動報告》
日 時 2000年10月14日(土)
場 所 柴田町館山及びしばたの郷土館
昨年に引き続き、「第2回 森の学校」を開催。今年は、柴田町との共 催で行われました。この日の活動は、自然観察や工作を通して、森の仕組 みや大切さを楽しみながら学ぶという目的で実施。午前中の自然観察会は、館山の散策路を2時間程かけて歩き、アケビ・グミ・ガマズミ・ケン ポナシ・ムカゴを摘んで、次々と味見(写真1)、秋の味覚を満喫しました。普段、木から直接取って食べる経験の少ない子供たちは、甘い、酸っぱい、渋いとそれぞれの感想で大いに盛り上がっていた様子。また、これらの木の実が、森に住む動物たちの大切な食べ物であることも学びました (写真2−リスの食痕)
工作で使うツルや木の実などの材料は、ネイチャーゲーム「宝探し」(自然の中の材料を宝物に見立てて捜すゲーム)をしながら採集。午後からは、ドングリや葛ツル、竹を利用した小鳥(写真3)、ツル細工(写真4)、竹笛、木の葉のカード(写真5)、トンボ玉づくり(写真6)の他、除伐材にケーキ種を塗りつけ焼いていくバームクーヘンづくり等盛りだくさんの企画を自分の好きなブースにいって体験しました。
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